いやいや期はどうして起こる?魔の二歳児の対処方法

イヤイヤ期 イヤイヤ期の対応

魔の二歳児、いやいや期、沢山のお母さんとお父さんが困るこの期間。少しでもお家の負担が減る事を祈って私がどう対応していたかを書いてみようと思います。

いやいや期はなぜやってくる?

 

自我が芽生え、色んな事がなんとなくわかり、「自分でやってみたい!」と言う気持ちが出てくる時期です。ですが、

これはいや。でも、何がしたいのわからない・・・

子ども自身、どうして良いかわからず伝える引き出しも、解決する力もないのでその結果、泣いて訴えるのです。

なんせ、彼らはこの世に出てきてまだ2年

人間2年目なのです。

毎日が新しい発見の連続で、感情や感情を形成している途中。むしろ、この時期に繰り返し「いやいや」をして、少しずつ「自分の好きな事」が、なんとなくわかり始め、大事な成長に繋がるのです。

いやいや期の対応の仕方

出来る限り、子どもの欲求に応えようとしてるお母さんも多い事でしょう。

また、外出先でいやいやが発動して「他の人に迷惑がかかる!」

と焦る人もいると思います。

そんな時どのように接していますか?

子どもの小さな主張を聴かず

ダメだったらダメ!!

なんで言う事を聞いてくれないの?

つい、言ってしまっていませんか?

そう思う前に少し、深呼吸をして心を落ち着かせ、自分も苦しくならない為に以下の事を試してみてませんか?

  • 女優になる
  • 選択肢を作る(2択が良い)
  • 諦める

女優になる

え?ふざけてる?と思った方も多いでしょう。

結構大まじめです。保育士をしていると感情的になり怒りたくなる時もあります。

ですが、感情で怒る事は何も良い結果は生みません。むしろ、言った後、自己嫌悪で大ダメージです。

それだったら、自分も楽しく吹っ切れて演技してみてはどうでしょうか?

結構癖になる上に思った以上に純粋な子どもの心に届いたりします。

例えば、トイレに行かないとしましょう。オムツもパンパン。そんな時

「オムツ変えよっか」

「オムツがパンパンでだから新しいオムツに変えよう」

等声を掛けてトイレに行きますよね。でも、これで行く日もあれば、嫌がる時もあります。

トイレいかなーーーい!

そんな時、ちょっと女優になったつもりでオーバーに言ってみるんです。例えば・・・・

大変!!オムツがパンパン!このままじゃ臭くなって虫さんが来ちゃうよ!早く新しいオムツに変えよー!

NHK「おかあさんといっしょ」のおねえさん位のリアクションをお勧めします。笑

オーバーリアクションで言うのは、子どもに分かりやすくする為です。

ここで気を付けてほしいのは「脅しや嘘はつかない」と言う事です。

例えば「鬼が来る」等の脅し系は使いすぎると、物事の良し悪しではなく

「鬼が来るからやめよう」と原因がすり替わってしまいます。

例文の虫に関しては、極端ですが臭い物にはコバエがたかってくるので嘘ではありません。

オーバーに言っているだけです。ゴミ箱に捨ててるオムツに虫が来ていたら

実際に見せてみても良いかもしれません。

むしが来るのを見て「オムツは放っておいたら汚い」と何となく理解していくのです。

女優になって大人が楽しんでいると、子どもも楽しいものです。

2人で虫から逃げるようにトイレに向かえば気もそれ気持ちの切り替えも出来るでしょう。

この女優になりきるのは他の場面でも応用が利くので色々試してみてください。

選択肢を作る(2択が良い)

お母さんが楽しんで出来たら一番ですが、ダメな場合もあります。

そんな時は、違うオムツの柄2種類を持ってきて

こっちのオムツと、こっちのオムツどっちが良い?

と聞いてみるのもありでしょう。何種類もあると今度は困ってしまうので2種類位が良いでしょう。

もし、同じ柄しかなければマジックでハート💛やアンパンマンを書いて区別するのも良いかもしれませんね。

どっちが良い?と聞くと、そちらに気持ちが切り替わる方法です。オムツがダメなら

「おトイレ行けたら、今履いてるズボンそのまま履く?それとも新しいのに着替える?」等別の物に変えてもいいかもしれないですね。

言い方を変える

どういう事かというと「トイレ」「オムツ」等のワードを使わない方法です。

嫌がった子どもの気持ちを一度、受け止めて

わかった。トイレ行きたないんだね。じゃあ、行かなくてもいいよ!

と、「嫌だった事」を声にして一緒に確認でみましょう。

 

子どもも、嫌だった事を大好きなお母さんに分かってもらえ安心します。

トイレに行かなくていいから、便座にだけ座ってみよっか。

等、違う事を提示してあげます。子どもは

 

え、トイレに行かなくていいの?

と、びっくり。それだったらいいや~とさっきまでのいやいやがどこにいったの??

 

と、驚くほど簡単にオムツを変える事に成功したりします。

それでも、便座に座るのもイヤ!!ときたら、また、子どもの気持ちを受け止め便座に座らなくても良い事を伝え

違う条件(ズボンを着替えたり、トイレ行かなくても良いから、これ(オムツ)履こうか)等

を提示してみるのもいいかもしれません。

諦める

最後は諦めるです。

あまりにも泣いてしまった場合にはしばらく放置も良いでしょう。

ある程度、泣く事で子どもも気持ちを発散させる事が出来、ある程度すれば落ち着いてきます。

その後は、ぎゅっとっ抱きしめてあげてください。

泣きたくて泣いている訳ではありません。冒頭でもお伝えした通り、

「自分でもどうしたらよいかわからず」泣くのです。

「小さな身体で、一生懸命自己主張して自分と戦っている」のです。

お母さんがいくら子どもの事を思っていても

きらいーーーーーー!!!

と、言われる事もあるかもしれません。

ですが、決してお母さんの事が嫌いな訳ではありません。

泣きたくなるお母さんもいるかもしれません。

そういう時は、肩の力を抜いて

今、泣く事で頑張って気持ちの整理をしている。

頑張れー!

と違う角度から子どもを見て、心の中でエールを送ってみてください。

不思議な事に自分のイライラが収まり、応援したい気持ちの方が高まります。

自分の心が落ち着いたら泣いているわが子を抱っこやハグをして

子どもの「いやだった気持ち」を代弁し「〇〇ちゃんはトイレに行きたくなかったんだね」等の

声を掛けて寄り添ってあげてください。お母さんが、自分の気持ちを言ってくれる事で子どもも落ち着いて

自分でも

トイレに行きたくなかったのか。

と気付きます。

 

落ち着いてきた所で「一緒にトイレ行こうか」等誘ってみると、一回泣いて発散したので

すんなり行く事が多いでしょう。

そして、お母さんも「絶対こうしなければならない」と言う考えは捨てて「今じゃなくてもいっか!」

と気楽に考えてみてくださいね。

最後に考え方を変えた魔法の言葉

以上が2歳児クラスを持った時によく使った方法です。

その外にもタイマーで2分セットしてアラームが鳴ったら片付けるや、トイレに行く等をしていました。

ですが、子どもも日々成長です。昨日は行けても今日は無理なんてザラ。笑

いっぱいいっぱいだった頃先輩保育士さんが言っていた言葉でらら子の気持ちが軽くなり、そこから保育が

やりやすくなりました。それは

  • 子どもは生まれて1000日も経ってない。
  • 小さな身体で毎日試行錯誤してる。
  • 大人は子どもの応援団。
この3つの言葉が気に入っています。
生まれて1000日も経ってないんだから出来ないのは当たり前。
大人が色々教えてあげなききゃ(しつけ)と思うかもしれませんが、一番伸びるのは
子どもが自発的に動く時です。
あまり、大人が敷いたレールに敷きすぎず、興味のある事を引き出して上げれたらと思います。
 
以上が、いやいや期の対応でした。

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